佐原みどり幼稚園という名前には、創立者である「永井やす」の願いが込められています。
「 いつまでも嬰児(みどりご)のように純真無垢の心を持った人であれ 」
昭和30年の設立以来、この思いはずっと変わることなく生き続け、たくさんの子供達を送り出して来ました。
親から子、子からまた次の世代へ・・・
私たちはこれまでも、これからも人間の基礎を作るサポートをして参りたいと願っています。
令和3年度、諸事情により休園中であった佐原みどり幼稚園を引き継ぎ、新体制としての3年目を迎えています。引き続き、当園を選び入園して下さった皆様のご期待にお応えできますよう、職員一同精一杯頑張ってまいります。
令和6年4月からは、幼児教育・保育環境の更なる充実をはかるため、新制度における施設型給付の幼稚園に移行しました。利用定員を実状にあわせた30名とし、幼稚園としての希少価値を高め、新制度下でより持続的かつ安定的な経営を目指してまいります。
私どもの法人は、現在、幼稚園型認定こども園、その他に保育園2か所を運営し、約500名の園児をお預かりしています。また、子育て支援事業では、子育て支援センターの運営や病児保育事業、一時預かり保育事業などを行っています。そして、一昨年4月には、多世代交流施設の一時保育事業や学童保育事業もスタートしました。
幼児教育・保育、乳幼児保育、特別支援教育、子育て支援などの分野において、様々なアイディアとノウハウを持った学校法人です。
佐原みどり幼稚園においても、現在の子どもたちと保護者の皆様、そして地域社会のニーズにしっかりと対応していける幼稚園づくりに日々努力しています。
以前の(休園前)佐原みどり幼稚園との大きな違いは、幼児教育機能・保育機能・子育て支援の機能を兼ね備えた幼稚園になっているという点です。子どもたち、保護者の皆様には快適で充実した楽しい園生活をご提供できるものと考えております。
10月からは令和7年度の園児募集を開始します。ぜひ入園のご検討を頂き、佐原みどり幼稚園の新たな歴史を築いて行きましょう。皆様のご指導、ご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年9月28日
学校法人 佐原みどり学園
学校法人 旭鈴木学園
理事長 鈴木 教義